さくらかふぇ
さくらかふぇ
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人気の名店、隠れた名店の主人が、自ら至極の一杯を喰う!
そしてなぜかふくラボ!も喰う!!
香ばしい鶏ガラスープと、温泉の源泉を練り込んだ麺。多彩な出会いに導かれた、温泉とカフェと麺の出会い。
更新日:2020年06月08日(月)
【麺】いわき市平の「創作麺 YAMATONBI」が手掛けるオリジナル細縮れ麺を使用。最大の特徴は、いわき湯本温泉の源泉が練り込まれている点だ。日本三古泉の源泉を生かした麺は、モチモチでのど越しも良好。スープとよくからむ点も見逃せない。
【スープ】鶏ガラベースのあっさりした自家製スープ。昭和の中華そばをイメージした醤油スープは、まろやかで優しい口当たり。鶏の甘味と醤油の香ばしさに加え、懐かしさを感じる味わいが魅力。最後の一滴まで飲み干していく来店客も多いという。
【チャーシュー】豚バラ肉を使用した自家製チャーシュー。じっくり煮込まれているため柔らかく、肉の甘味もしっかり伝わってくる。
【その他の具材】半熟玉子、ホウレンソウ、メンマ、ネギ、のり
店主、自ら味わう。
この店は50年以上前に婦人衣料店として開業。以来、洋服一筋で営業していました。しかしあるとき、お客様から「店内に休憩スペースがあるといいね」と言われたんです。そこから店内の一角をカフェスペースに改造しまして。初めは常連のお客様に向けて開放していたのですが「もっと多くの方に利用してほしい」と考え、2017年に改めて「さくらかふぇ」として店を構えることにしたんです。当初のメニューは洋食が中心。しかしスタッフから「寒い時期にも食べられる温かい料理があるといいのでは」という意見が挙がり、みんなで考えた結果、ラーメンに挑戦することになったんです。当然ラーメン作りは初めてなので、スタッフ間で協力しながら試行錯誤。そして2019年からラーメンの販売を開始したんです。その後、「YAMATONBI」さんから麺などの食材も一部提供してもらえるようになり、現在の湯本温泉ラーメンができ上がりました。こういった経緯から、この一杯は私が作ったものではなく、大勢の方の協力やご縁のもとに完成した物だと思っています。これからもあらゆる出会いを大切にし、湯本温泉ラーメンをさらにおいしい一杯にしていけたらと考えています。
ふくラボ!も味わう。
今年メニューにラインナップしたばかりだという「湯本温泉ラーメン」。さっそく編集部もいただいてみた。
まずは透き通った美しいスープを一口。すると、醤油の香ばしさと鶏ガラのほのかな甘みが、口の中にじんわりと広がっていくではないか。何ともまろやかで優しい口当たり。思わずクセになる味わいだ。
そして麺。湯本温泉の源泉を練り込んだという麺は非常にモチモチしており、食べ応えがある。縮れがあるため、スープとの絡みも抜群だ。
しかし、このラーメンの魅力はそれだけに留まらない。
自家製のチャーシューは大きくてボリューミー。それでいてしっかり煮込まれているため、非常に柔らかい食感を堪能できるのが特徴。さらに煮玉子には、茨城県の養鶏場から仕入れた「濃厚おれんじ玉子」を使用している。オレンジ色の強い黄身、そして濃厚な白身が特徴で、湯本温泉ラーメンの美味しさをさらに引き立てているように思える。
今回ご紹介した「湯本温泉ラーメン」は店内のみでいただけるメニューだが、「さくらかふぇ」では現在テイクアウトも実施している。気になる方はぜひふくラボ!ページやお店のSNSをチェックしてみて欲しい。
(取材:イデオン大原)
おすすめのクチコミ (1 件)
- クチコミからみる、このお店の特長
- このお店・スポットの推薦者
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MJ さん (男性/郡山市/20代/Lv.3) (投稿:2019/08/09 掲載:2019/08/09)
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MJ さん (男性/郡山市/20代/Lv.3)
湯本駅近くのカフェで、レトロで明るい雰囲気が素敵でした。ランチもできるようになっており、オムライスとクリームあんみつをいただきました。オムライスの卵がとっても濃厚で病み付きになりそうです! (投稿:2019/08/09 掲載:2019/08/09)
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